変形性股関節症
変形性股関節症の施術はレフア上北沢整体院が得意とする施術の一つです。
変形性股関節症とは、加齢などによる股関節のクッションの役目を果たしている軟骨の摩耗により、骨盤の臼蓋（股関節の受け皿のような部分）と大腿骨の骨頭（先端が丸くなった骨）が変形することで、痛みや動かしづらさ、両足の長さの違いなどが生じるものをいいます。
初期では、起き上がったときや立ったとき、歩き始めたときなどに、足の付け根に何となく違和感がある程度ですが、関節の軟骨の摩耗と変性が進行するにつれて痛みが増し、安静にしていても常に痛んだり、夜寝ていても痛みが続いたりすることもあります。
これらを防ぐためには関節軟骨の減りの進行を可能な限り防ぐことが最も重要です。放置してしまうと悪くなっていく事が多いので、早めの治療が必要になります。
変形性股関節症はこのような原因があります
変形性股関節症の多くは「臼蓋（きゅうがい）形成不全」が原因で発症します。特に女性の方に多く、この臼蓋の形状が小さすぎるなど不完全なために、関節への負担が大きくなってしまいます。
また、体重が重い方、重い物を持ち運ぶ様なお仕事をされている方は、より関節の負担がかかって軟骨がすり減りやすくなります。
当院ではストレッチやマッサージ・鍼治療・トレーニングなどを行い、股関節周囲の筋肉が硬くなるのを防ぎ、関節への負担を減らすことで、痛みの軽減、可動域の拡大を目指していきます。
またご自宅で行えるセルフケア方法などもお伝えさせていただきます。
このような方が来院されます
- 股関節が動かしにくい
- 立ち上がりや歩くときに痛みがある
- 靴下やズボンが履き辛い
- 脚の付け根がズキズキ痛む
- 階段の上り下りが辛い
このようなメリットがあります
- 症状の軽減
- 可動域の改善
- 自宅で簡単にできるセルフケア・トレーニング指導
- 変形進行の予防
- 日常生活の質の向上
メディア掲載実績
変形性股関節施術の内容
施術内容
筋肉や靭帯に直接アプローチする鍼治療
この施術では、股関節周辺の硬くなってしまった筋肉にマッサージやストレッチ・鍼治療などを行い、関節にかかる負担を軽減して症状の改善・進行を防ぎます。
場合によっては姿勢改善も行い左右のバランスを整えます。
体の状態を把握する検査
初回では問診と検査を詳しく行い、体の状態を確認します。
痛みや不調の原因を細かく追究します。
指圧マッサージ
骨格の歪みの原因となる筋肉や、神経を圧迫している筋肉に対して指圧を行います。
治療オプション※
ストレッチや矯正、鍼灸を体の状態に合わせて行います。
※別途料金がかかります。詳しくはスタッフまで
※別途料金がかかります。詳しくはスタッフまで
セルフケア指導
治療効果を継続させるために、ご自宅で簡単に行えるセルフケアをお伝えしております。
ストレッチから簡単なトレーニングまで、内容は様々です。
注意事項
- 体調がすぐれない方はご遠慮いただいております。
- 感染症の疑いのある方は施術をお断りしております。
