こんにちは！

前回自律神経失調症はどんなものか

概要をご紹介しました◎

 

今日は”自律神経がどんな働きをしているのか”

ご紹介していきますね☝︎

 

まず自律神経は

交感神経と副交感神経からできています。

 

 

交感神経は身体を活発に動かす時に働く神経

副交感神経はリラックスする時に働く神経

この二つの神経は多くは真逆の働きをします。

※例外もあります！※

 

わかりやすい場所で説明すると…

 

心臓！

交感神経が働くと”ドキドキする””早く動く”

副交感神経が働くと”ゆっくり動く”

 

胃腸！

交感神経が働くと”消化を抑制する”

副交感神経が働くと”消化が促進する”

リラックスしている状態でよく消化されると言いますよね！

 

血管！

交感神経が働くと”収縮する””血圧が上がる”

副交感神経働くと”拡張する””血圧が下がる”

 

肺や気管！

交感神経が働くと”拡張して呼吸が速くなる”

副交感神経が働くと”収縮して呼吸が遅くなる”

 

このように主に真逆の働きをしています。

 

これらの働きを我々の意識のないところで

自動で行ってくれている自律神経ですが

 

睡眠不足やストレスをはじめ

これからの季節は気温によっても

自律神経が疲れてしまいます。

体温を一定に保ってくれるのは自律神経の働きですが、

冷房が効いた部屋と暑い外を行き来すると

体温を一定に保つ自律神経の仕事量が増えて

疲れてしまいます。

 

自律神経が疲れてしまうと、

切り替えがうまくできずに

リラックスしたいのに、心臓がばくばくしている

仕事中なのに、身体が休息モードでやる気が出ない

といった症状が出てしまうのです。

 

また、自律神経がうまく働かなくなってしまう原因としては

姿勢の悪さもにも深〜い関係が！

次回は自律神経失調症と姿勢の関係を説明していきますね♩

 

 

 

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