前回自律神経の役割に関してお話ししました。

自律神経には本当にたくさんの働きがあります。

自律神経失調症ではそれらの働きが乱れることで起こります。

自律神経の働きがたくさんあるだけに

それらが乱れた時にはたくさんの症状が現れます。

よくある症状として

【体が重だるい・ぼうっとしてしまう】

という症状があります！

自律神経失調症の方のほとんどに当てはまる症状です。

この症状の原因は血流の悪さが考えられます。

自律神経の働に血流の調節があります。

それがうまく機能しないと血行が悪くなり

疲労物質が流れない・栄養素が行き渡らないなどの状態に陥ります。

それにより、重だるさとして自覚症状が現れてしまうのです。

他にも肩こり、頭痛、背中の張り、腰痛

便秘や下痢などの消化器症状

睡眠の質が低下する（途中で目が覚める・寝付けない）

などの症状がよく聞かれます。

しかしこれらは代表的な症状で中には

【食べ物が飲み込みづらい】

といった訴えもあります。

自律神経は唾液の調節にも関係しているので

こういった症状も現れる可能性があります。

他にもさまざまな症状があり、人によって症状は異なります。

体が重だるい・スッキリしない・心も重い

といった症状が続く場合は

自律神経を整えると改善が見られるかもしれません！

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